2016/2/19 10:56:02

とっても可愛いポメラニアン!その可愛さの秘訣に迫ります♪

    1.ポメラニアンの歴史を知ろう!

    ポメラニアンってどこから来たの?

    ヴィクトリア・ターミナス駅

     ふわふわしていて小さく、とっても可愛いポメラニアン。元々はドイツ・ポーランドにまたがる東欧のポメラニア地方で、そり犬として使役されていました。今でこそ小さな身体をしているものの、当時は15kgほどの中型犬サイズで、改良され、現在のサイズになったと言われています。
     大きさの改良が進んだとされるのは、1800年代のイギリス。ヴィクトリア女王がポメラニアンを愛好し、熱心に繁殖させたことがきっかけであるとされています。なんとヴィクトリア女王は専用の犬舎も所持していたと言われており、展覧会で優勝したことによって「女王の犬」としての地位を確立させていきました。また、それがポメラニアンが人気犬種となるきっかけになったとも言われており、ヴィクトリア女王とポメラニアンが出会わなければ、現在のサイズのポメラニアンは生まれてなかったかもしれない、それどころか知名度も低くその存在すら知られてなかったのかもしれない、と思うと少し感慨深いですね。

    日本に来たのはいつなの?

     日本には、明治初期に最初に来たものと言われています。その知名度が上がるきっかけとなったのが、大正に入った後上野動物園で開催された、犬の展覧会です。そこにポメラニアンが出陳し、見事入賞を果たします。
     その犬の展覧会が日本初であったこともあり、展覧会、およびポメラニアンの入賞は新聞などで話題をさらいました。そのことをきっかけに日本での知名度もぐんと上がっていくこととなります。
     昭和30年代後半には、一般家庭でのポメラニアン飼育が盛んとなり、それ以来安定した人気犬種となっているようです。

    2.ポメラニアンは美しい!魅力を詳細にご紹介!

    ずっと廃れない人気を保つポメラニアン!

    ポメラニアン

     あふれる愛嬌と見た目の美しさで不動の人気を保つポメラニアン。それらを引き立てる小柄な体躯は歴史上改良されてきたものとご紹介してきましたが、ポメラニアンには他にも美しいと言える魅力がたくさん備わっています。しかも大きさ以外はほとんど変わらない姿を保っているとも言われており、その姿が長い歴史の中で深く愛されてきたことがうかがえます。また、特に日本のポメラニアンは美しいと絶賛されており、それは日本のブリーダー間が行った努力が実った結果ともいえるでしょう。
     今回は、そんな美しさの魅力をくまなくご紹介してまいります。

     

    シルエットまで美しく演出するポメラニアンの被毛!

     「ポメラニアンの美しさ」と言えば、やはり一番に思いつくのは美しい被毛ではないでしょうか。フワフワとした被毛はやさしい触り心地であることもさることながら、一本一本が繊細で美しいつくりとなっています。その被毛は二層構造となっており、フワフワとした綿毛のような毛は下毛で、密集して生えていることが特徴です。また、上毛の部分は反対に長く太い剛毛で、水や紫外線などのダメージから守る役割を果たしています。
     ポメラニアンはシルエットだけでもなぜか「ポメラニアン」だとわかりませんか?これは、2つの特徴的な要素がポメラニアンの身体を美しく見せているからこそ、シルエットだけでもポメラニアンだと認識できてしまうものと考えられます。
     その1つが、「ラフ」と呼ばれる部分です。「ラフ」とは首周りに生えているたてがみのような毛のことを差します。ラフがあることにより、小柄な体躯であるにも関わらず堂々とした存在感が生まれています。2つ目は、尻尾です。ポメラニアンは尻尾が長く、頭部まで伸びているものがほとんどです。その尻尾はたくさんの被毛でおおわれており、優雅さや気品をさらに引き立たせています。

    愛くるしい表情を作り出すつぶらで大きな黒目!

    ポメラニアン

     ポメラニアンはとても表情がゆたかなわんちゃんです。感情をそのまま無邪気に表現しているような表情の秘密は、大きな黒目からきているものと思われます。
     ポメラニアンはほとんど黒目が大きな子が多い子が特徴です。また、目の形も、飛び出すように出っ張ってはおらず、目の縁がとがっているようなアーモンドアイとも異なっています。丸くつねに潤んでいて、まるでビー玉のように美しいことが特徴的で、この形がやわらかく、ゆたかな表情を見せてくれる秘訣になっています。

    ふわっと軽い!小さくてこそポメラニアン!

     容姿がほぼ変わらない歴史を持っているポメラニアンですが、体躯だけは改良によりずいぶんと小さくなりました。もともとは15kgほどの体躯が、現在は1.5~4kgほどとなりました。なお、現在も改良が進み、小さくなっているため、現在良しとされている体重は1.8~2.3kgとも言われています。まるで綿毛のような被毛を持っていますが、その軽さもまるで綿毛ように軽く、一緒にお出かけしやすいことが利点です。ただし、これはあくまで平均的なものであり、もちろん5kgをこえるポメラニアンもいます。それでもやはり軽く、多くは「小型犬」の域を脱することはありません。

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