2016/6/24 17:04:23

ポメラニアンの気持ちを知ろう!①  ~表情編~

    1.全身を観察してポメラニアンの感情を読み取ろう

    感情を表してるのは一か所じゃない!

    ポメラニアン

     ポメラニアンの気持ちは、表情だけでなく、姿勢や尻尾、動作など、全身から発されています。それらの一つ一つをくみ取り、背景状況と照らし合わせてポメラニアンの気持ちを察する必要があります。
     
     ポメラニアンの気持ちをくみ取ることには大きな意味があります。例えば、ポメラニアンは攻撃を行うまでに威嚇など、さまざまな警告を発する場合があります。その「警告」に気付くことができ、適切な対処を行うことができれば、ポメラニアンは実際に「攻撃」を行わなくて済むこととなります。
     
     ただし、ポメラニアンは背景状況などに呼応して、反射するように感情を変化させていきます。そのため、それらのシグナルを、可能な限り早く察知する必要があります。そして、それに気付くには、よくポメラニアンを観察する必要があるのです。日頃からポメラニアンをよく観察し、いち早くシグナルに気付けるようにしましょう。
     
     今回は、中でも「表情」に現れる気持ちに焦点を当てて、ポメラニアンの気持ちをご紹介いたします。

    2.口を見て気持ちを読み取ろう!

    口を開けているときポメラニアンはどんな気持ち?

    ポメラニアン

     ポメラニアンが口を開けているとき、「嬉しさ」や「リラックス」を表現していることもあれば、「ストレス」や「緊張感」を感じているとも言われています。その区別は、背景状況や他の部位との組み合わせにもよりますが、たいていの場合、「口角の長さ」で行える場合がほとんどです。
     
     「嬉しさ」や「リラックス」を表現しているとき、ポメラニアンの口角は長くなっています。そのようなときは、笑っているような表情のことが多いでしょう。また、その反対に「ストレス」や「緊張感」を感じているとき、ポメラニアンの口角は短くなっています。どことなく真剣な表情に見えることが多いかもしれません。なお、「不安」を感じている際は、口角にしわが寄ることもあります。

     

    口を閉じているときポメラニアンはどんな気持ち?

    ポメラニアン

     ポメラニアンが口を閉じているとき、「集中しているとき」もありますが、「不快感」や「警戒心」を表していることもあります。
     
     口が閉じているときも、「口角の長さ」を考慮することでもう少し読み取ることが可能となります。短い口角は「怒り」や「集中」を表していることが多く、長い口角は「心配」や「恐怖」などを表していることがほとんどです。口が閉じているときは、人間で言うところの「口元を引き締めている」状態とも言える状況が多いため、開いているときよりも比較的気持ちはくみ取りやすいかもしれません。

     

    3.目を見て気持ちを読み取ろう!

    アーモンド型の穏やかな目をしているケース

    ポメラニアン

     アーモンド型の穏やかな目は、リラックスした様子や、友好的な様子を表していると言われています。
     
     この写真が良い例と言えます。笑っているかのような穏やかなアーモンド型の目をしています。また、「口元」を見ても口が開いており、口角が長くなっていることから、「嬉しさ」や「リラックスしている状態」を表していることがわかります。きっと、視線の先には飼い主さんなど、信頼している方がおり、その方の元へ嬉々として駆け寄っているシーンかと思われます。

    目が見開いているときや白目が見えるときの気持ちは…

     目が見開いているときは、前述の「アーモンド型の穏やかな目」とは異なり、「興奮している状態」や「恐怖を感じている状態」であることが多いです。背景状況にもよりますが、それは攻撃前の「警告」である可能性もあります。歯をむき出している様子や唸り声と合せて見られるようならば、その可能性が高いので、刺激しすぎないように注意しましょう。

    4.耳を見て気持ちを読み取ろう!

    耳が立ってる?寝てる?そこからわかるポメラニアンの気持ち!

    ポメラニアン

     耳の状態からも読み取ることができる気持ちがあります。
     
     耳が立って、前に向けられているときは、「集中・警戒」している状態を表していることが多いです。目の前の対象を観察しようとしている際などに、よく見られます。
     
     また、その反対に耳が寝かされているときは、「嬉しさ」や「友好的である」ことを表している場合や、「恐怖」や「ストレス」を感じていることが多いと言えます。この区別は、他の部位と組み合わせて考えるとわかりやすいでしょう。
     
     たとえば、写真のポメラニアンは、耳が寝かされており、かつアーモンド型の穏やかな目で、口角は長く口が開いています。これは、四千の先の対象に「嬉しさ」や「友好的である」ことを表していると言えます。
     
     もし、耳が寝かされている状態でも、口元が閉じられた状態である場合や、白目がむくほど目が見開かれている場合は、「心配」や「不安」を表している可能性が高いと言えます。そのときは、できれば刺激せず、ポメラニアンの緊張を解いてあげられるよう配慮してあげると良いでしょう。

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