2016/7/1 17:35:03

ポメラニアンと上手に付き合おう!リーダーシップの取り方

    1.リーダーシップを取ってポメラニアンと上手に付き合おう!

    信頼してもらうためにも適切なリーダーシップを!

     可愛いポメラニアンと仲良くしたいですよね。絆を深めていく中でとても重要となるのが信頼関係です。しかし、信頼関係を築くには、ポメラニアンが飼い主さんのことを「リーダー」と認めなくてはなりません。認めてもらうには、飼い主さん自身が「リーダーシップ」を発揮する必要があります。
     
     なお、この「リーダーシップ」を取ることはしつけを行う上でも非常に重要となってきます。※ポメラニアンのしつけについては「吠え癖もしっかりしつけて味方に!しつけ特集」記事もご参照ください。今回はリーダーシップを取る方法をご紹介します。

    「主従関係」を認識させるためルール付けを!

    主従関係

     わんちゃんは、尊敬し、リーダーと認めた存在に、つき従う習性があります。それは、本来犬が群れで行動していたため、統率を取る存在が必要だったことが理由だと言えます。しかし、このリーダーは群れにとって非常に重要な要であったため、リーダーシップをとれないリーダーがその座についてしまうと、統率の取れていない群れが生成されてしまっていたようです。これはポメラニアンと人間の関係上でも同じことが言えます。飼い主さんがキチンとリーダーシップを取れなかった結果、ポメラニアンが問題行動を起こし、トラブル犬になってしまう可能性もあるのです。それでは、どのようにしてリーダーシップを取っていけばよいのでしょうか。
     
     犬は、「ルール」を設けることにより、群れの統率をはかっていたと言います。これも、飼い主さんとポメラニアンの間において主従関係を築く上で有用と言えるでしょう。まず、飼い主さんが「守ってほしい」と思うルールを設けます。そのルールを守った際に、ご褒美などを与え、ポメラニアンに「そのルールを守ると良いことがある」と覚えてもらうのです。もしルールを守らなかったときはご褒美は与えず、おもちゃなどを使用して注意を戻しましょう。
     
     しかし、「ルールを設ける」と言っても、あまりピンと来ない方がほとんどかもしれません。次の項目にて、具体的にどのようなルールを設ければいいのか、ご紹介いたします。

    2.日常生活においてルールを設けよう!

    食事のときに行うルール付け!

    ドッグフード

     食事は生きる上での生命線とも言え、ポメラニアンにとってとても重要なシーンです。このシーンにルール付けを行うことは大きな意味を持つので、ぜひ行いましょう。特に友好的かと思われるルールは、「食事の時間を一定にすること」と「人間とわんちゃんの食事内容、食事スペースを分けること」です。
     
     食事の時間を一定にすることは、飼い主さんが食事の時間に関して主導権を握っていることを認識してもらうことが目的であり、食事スペースを分けることは、ポメラニアンの主従関係の認識を強化するために行います。なお、食事を催促されるシーンもあるかもしれませんが、催促に促されてはいけません。主従関係の認識を弱めるどころか、吠えて催促するポメラニアンの場合、吠え癖などの問題行動が癖付いてしまう可能性もあるからです。しつけの延長だと思い、毅然とした態度で接しましょう。

    些細なシチュエーションでもリーダーシップを!

     食事以外のシーンでもルール付けを行いましょう。主従関係の認識を強化するために、食事スペースと同様、「寝床」も分けると良いでしょう。可愛いポメラニアンと一緒に寝たい!と考える方も中にはいらっしゃるかもしれません。しかし、しっかりとした主従関係を認識付けるためにも、分けることをお勧めいたします。なお、群れのリーダーは先頭を歩くという本来の習性から、部屋の入退室は飼い主さんが先に行うことも有効的な方法だと言えます。

    3.散歩のときに行うリーダーシップ!

    リーダーウォークを教えよう!

    リーダーウォーク

     散歩はリーダーシップが試されるシーンと言ってもいいかもしれません。飼い主さんが散歩をキチンとコントロールしないと、飛び出しによる交通事故や、誤飲などが発生する場合があります。そんなことを避けるためにも、散歩のときは「リーダーウォーク」を行うと良いでしょう。リーダーウォークは、わんちゃんが飼い主さんに寄り添って歩くことを言い、不慮の事故を防ぐ他、リーダーシップを取る方法としても有効的です。
     
     リーダーウォークの距離感は、「付かず離れず」ほどの距離感がちょうど良いと言われており、リードを張りすぎず地面に少し着くくらいにたるませると良いでしょう。なお、リーダーウォークは元々の性格や、加齢などにより、覚えてもらう速度に差異があります。すぐに覚えてもらえなくても怒鳴るようなことはせず、そのポメラニアンのペースに合わせて教えるようにしましょう。
     
     ▼リーダーウォークの教え方
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     ①ポメラニアンをリーダーウォークにおいて理想的な位置に誘導します。
      ※慣れない内はおやつなどで誘導すると良いでしょう。
      理想的な位置に着いたら、沢山褒めてあげてください。
     ②名前を呼ぶなどして、ポメラニアンの関心を飼い主さんの方へ引き付けましょう。
     ③注意が飼い主さんの方へ向いたら、前進してみましょう。
      ポメラニアンが所定の位置を保ったまま前進できたら、沢山褒めてあげてください。
     ④毎日、上記①~③を繰り返しましょう。
      なお、少しでも引っ張りなどが発生した際はご褒美をあげたり、褒めたりしてはいけません。
      所定の位置を守れたときのみ称賛行為は行いましょう。
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