2017/5/10 09:18:59

これで完璧!ポメラニアンの知識&飼い方総まとめ

    1.ポメラニアンってどんな犬種?

    キュートな見た目で飼い主の心をキャッチ♪

    ポメラニアン
    photo by Alexandratx

     ポメラニアンは、クリクリでウルウルの目とモコモコの被毛で家庭犬としても人気が高い犬種ですよね。この“愛らしい見た目”もポメラニアンが人気の理由になる魅力の1つになります。また、ポメラニアンは被毛の“カラーバリエーションが豊富”なのをご存知でしょうか?キツネのようにも見える「オレンジ」、全身茶色が珍しい「ブラウン」、タヌキのような「ウルフセーブル」、マロ眉が特徴的な「ブラック&タン」、人気急上昇中の真っ白な「ホワイト」、真逆に真っ黒な「ブラック」、ほんのり色見がかかった「クリーム」、珍しい毛色の「ブルーマール」などまだまだ挙げきれないほどのカラーが存在するのです。この毛色の多さもまた魅力の1つであると言えます。
     
     ポメラニアンの被毛はダブルコートになり、日常のお手入れでブラッシングは欠かせません。飾り毛カットなどは行いますが、プードルやシーズー、ヨークシャーテリアが行っている定期的なカット(トリミング)は必要が無い犬種になります。しかし、今ではポメラニアンを丸く丸く「綿あめ」の様にカットをしたり、見た目が似ている事から柴犬に似せる「柴犬カット」をしたりと、“ユーモアと可愛さを兼ね備えたカットスタイル”に挑戦が出来るのもポメラニアン好きの楽しみです。今回は、そんな魅力たっぷりのポメラニアンについての“基本的な知識”、それを踏まえた“飼い方”をご紹介していきます。

    ポメラニアンの性格って?

    ポメラニアン

     ポメラニアンは、パグやシーズーなどの愛玩犬グループではなく、“原始的犬・スピッツタイプの分類に入る犬種”になります。スピッツタイプのグループに入る犬種は他に、「スピッツ」や「秋田犬」、「シベリアンハスキー」、「アラスカンマラミュート」、「サモエド」などたくましい犬種が多いです。これらの犬種は昔、犬ぞり、牧羊犬、家畜を守る警護犬など使役犬として活躍をしてきた犬達になります。そのため、“飼い主の指示を聞いて実行する事が好き”な行動的で“自立心の高い性格”の子が多いです。この血統を引いているポメラニアンも、小さなサイズには似合わない程“勇敢で愛情深い性格”であり“賢くて、活発な子が多い”犬種になります。また、“警戒心が強い”傾向にもあるので知らない人には媚びる事はせず、ツンとした態度をとる事もあります。
     
     ここまでの性格ですと、家庭犬としては飼いにくそうな印象のあるポメラニアンですが、“社交的であり明るい性格”なので他の人や犬とも仲良くなるのにそう時間はかかりません。また、表情が豊かで「嬉しい時・悲しい時・怒っている時・嫌な時」の気持ちがすぐ顔に出ます。日頃からコロコロと表情が変わるので、飼い主さんも気持ちを読み取りやすく、ポメラニアンも飼い主さんをよく見ているので“コミュニケーションをとるのが上手”な子が多いです。しつけも入りやすく、甘えん坊な性格なので“比較的家庭犬に向いている犬種”になります。しかし、ポメラニアンは自立心が高く賢い犬です。誤ったしつけをしてしまうと“吠え癖・噛み癖”がついてしまう可能性もあります。また、甘やかせすぎてしまうと“肥満・分離不安”の原因にもなるので家族に迎え入れた際のしつけは慎重に行う必要があります。

    2.ポメラニアンの飼い方‐しつけ‐

    ポメラニアンは褒めて伸ばす!

    ポメラニアン

     ポメラニアンに限らず、人と犬が共に暮らす上で“しつけは絶対必要”です。トイレや噛み癖などはしっかりしつけを行わないと日常生活にも支障がでてしまいますし、ドッグカフェや愛犬と泊まれる宿では“基本的なしつけ”が出来ていないと利用できないケースが多いです。また、服従訓練やアイコンタクト、マテがしっかり出来る愛犬になれば日頃のお世話・お手入れも格段と楽になります。しつけは、犬とのコミュニケーションの一環でもあり、飼い主さんにとってもポメラニアンにとっても怠れないものなのです。
     
     犬達の中でもポメラニアンは作業意欲が高く賢いので、覚えが早い犬種になります。また飼い主さんが大好きなので、指示を一生懸命に聞いてくれる子が多いです。ポメラニアンの性格を考慮し、しつけを行う上で大切なのが“良い事を褒めて伸ばす”事です。そしてご褒美は愛犬が大好きな物を使い、褒めの言葉と共に与えます。ポメラニアンにも、「この行動をしたから褒められた!」とわかるように、褒めるタイミングはしつけの上で最も重要なポイントになり、“ポメラニアンが良い行動をした直後”にご褒美を与えるのが効果的です。

    叱る時にやってはいけない事

     褒めを中心としつけ方法を行っていくのですが、時には叱る事も必要です。「ダメ!」「イケナイ!」など叱る言葉を統一し、“現行犯で叱る”ようにしましょう。例えば、ポメラニアンにお留守番をさせ、飼い主が帰ってきたら部屋がイタズラで荒らされていた時、飼い主が帰ってきたタイミングでポメラニアンを叱っても全く効果はありません。叱る際にも褒める時同様、“望ましくない行動を起こした直後に叱る・罰を与える”のがより効果的です。叱る際には“低い声で一言”で、「私は怒っているんだよ」と伝わるように叱りましょう。また、叱る際にやってはいけない事が以下になります。
    ————————————————————————————————
    【グダグダ長く怒らない】
    →何で怒られているのかわからなくなる
     
    【高い声でギャーギャー感情任せに叱らない】
    →犬が構って貰ってると勘違いし逆効果になる
     
    【叩いたり、鼻をデコピンしたり体罰で叱る】
    →「飼い主=罰」となり、飼い主さん自体を嫌いになる

    知っておこう!トイレのしつけ方

    子犬

     子犬の購入先にもよりますが、ポメラニアンを子犬から飼育する際に“トイレのしつけ”を1から行っていく必要があります。また、ある程度トイレのしつけが出来ていたとしても、環境が変われば失敗してしまう子も多いです。そのため、トイレの基本的なしつけ方はポメラニアンを飼育する飼い主さんには知っておいて損はないしつけになります。
     
     トイレのしつけを行う時には、“サークル・ケージを使い”ながらしつけを行うのが早くトイレを覚えさせるためのコツです。よく狭い場所に閉じ込めておくのは可哀想と思われる飼い主さんもいますが、ケージやサークルは犬達にとって自分の部屋のようなもので、“落ち着ける安心できるスペース”なのです。ケージ・サークルにはポメラニアンにちょうど良いサイズのベッドとトイレを置き、それらが置けるスペースがあれば十分な大きさと言えます。リビングにトイレを設置してしまうと、犬にとってとても広いリビングで端っこにあるトイレを覚えるのは一苦労です。リビングでのトイレを覚えさせたいのであれば、サークル内でのトイレを完璧にしてあげてからにして下さい。また、トイレのではしつけは“絶対叱ってはいけません!”ポメラニアンは、「オシッコをした事に対して怒られている」と勘違いをし、“家の中ではオシッコをしない子”になってしまいます。オシッコをしないのは、膀胱炎や尿路結石の原因にもなります。外でしかオシッコをしない子は、雨の日でも雪の日でも忙しくてもトイレのためにお散歩に行かなければいけません。特殊な訓練を受けているワンちゃん達はトイレを我慢するしつけを行う事がありますが、家庭犬の場合は家の中でいつでもトイレが出来る環境を作ってあげましょう。

    <トイレのしつけ方>

    1.サークル・ケージにトイレシーツを敷き詰める
         ↓
    2.オシッコが出来たらたくさん褒める
    (ソワソワしている時に「ワン・ツー」「トイレ!トイレ!」などの掛け声を掛けてあげると、掛け声=オシッコと覚える事が出来ます)
         ↓
    3.ニオイがついたものは残し、段々と敷き詰めたシーツの枚数を減らす
    (ワンちゃんの中にはとっても綺麗好きで、汚れたシーツではオシッコをしない子がいます。その場合はシーツをまめに替えてあげて下さい)
         ↓
    4.しっかりと出来た場合だけ褒めて、粗相をしてしまった場合は黙って片付ける
     
     基本はこの繰り返しになりますが、トイレシーツにイタズラをしてしまう子は“メッシュがついたトイレトレー”を使い、目を離している時はトイレシーツをそのまま敷かないようにしましょう。トイレシーツは、水分を吸収する素材で出来ております。もちろん消化も出来ませんし、水分を吸収する成分を大量に誤飲してしまうと、お腹の中でトイレシーツが膨らみお腹を切って異物を出す事態になりかねません。子犬の“誤飲・誤食”は当たり前のように起きるので、日頃注意が必要です。犬は、自分のオシッコのニオイや、メッシュトレーを踏んだ感覚・トイレシーツの踏んだ感覚などでトイレの場所を覚えていきます。一度決めたトイレの形式を変えてしまうと、神経質な子はオシッコをしなくなる場合があります。また、朝起きた後すぐや周りの臭いを嗅ぎ始めたらトイレをする確率が高いです。オシッコしそうだなと感じたらすぐにサークルに入れて、オシッコが出来たらたくさん褒めてあげます。
     
     早い子であれば1週間程でトイレを完璧に覚えてしまう子もいますし、1年程トイレの成功率が安定しない子もいます。人間でも覚えが早い人、遅い人がいるようにトイレの覚える“習熟度は大きく個体差”があります。なるべくトイレは失敗して欲しくない飼い主さんであれば子犬うちからドッグトレーナーを頼りにし、その子に合ったしつけ方法を個人的に教えて貰うか、ある程度トイレが完璧な成犬をお迎えしましょう。

    3.ポメラニアンの飼い方‐散歩‐

    お散歩は運動だけではない!

    ポメラニアン

     お散歩はポメラニアンを飼う上で大切なお世話になりますが、お散歩は運動だけでなく様々な面で必要なものなのです。もちろん運動にも大きく関わってきますが、その他にも“ストレス解消”“社会化を育む”効果があります。また、日光を浴びる事で“体の健康面”でも欠かせないお世話になります。
     
     ポメラニアンは活発でお散歩が大好きな犬種です。1日中家に引きこもってばかりいると、“ストレスが溜まり問題行動に発展してしまう”事もあります。また、子犬の頃から外に出る機会が少ない犬は十分に社会化が出来ておらず、知らない人・犬、外の大きな音(電車・車)などの刺激に大きくストレスを感じます。ポメラニアンにとってもお散歩は楽しい時間になるので、社会化・心身の健康のためにも晴れている日は積極的にお散歩に行ってあげましょう。

    小型犬の運動量はどれくらい?

     ポメラニアンのような小型犬の散歩は1日2回、1回が大体“15分~30分”の散歩がベストと言われています。しかし、あくまでの目安になりますので、歩くのが大好き!お散歩大好き!な愛犬であれば1時間以上お散歩に行っても全然構いません。また、老犬や散歩にまだ慣れていない子犬、体に疾患を抱えている子はまた別になり、その子その子に合ったお散歩をしてあげましょう。
     
     子犬のワクチンを3回接種する前は外を歩く事は出来ませんが、抱っこで外に出掛けましょう。外の様々な刺激に慣らすと同時に、お散歩は楽しいものだと覚えさせます。そして、ハーネスやリードに慣れる練習も家の中で徐々に行っていきましょう。

    お散歩の注意点

    散歩

     お散歩の注意点としては、飼い主さんがリードしお散歩をする事です。犬のわがままに応えず、歩く道も飼い主さんが決めましょう。歩く元気はあるのに座って歩くのを拒否しても“抱っこをしてはいけません。”座れば抱っこをしてくれる、座れば自分の要求を応えてくれると学習してしまうので、座ってしまっても歩くまで待ちましょう。また、お利口さんに歩いてる際にはしっかりと褒めてあげ、お散歩を楽しいものと思って貰います。
     
     ポメラニアンのお散歩では、首輪は使わずに“ハーネス・胴輪”を使用するようにします。ポメラニアンは「気管虚脱」を引き起こしやすい犬種になるので、なるべく気管にかかる負担を軽減させます。リードは伸縮リードなどを使わずに、普通のリードを短く持ってお散歩をします。よく、伸縮リードを伸ばしっぱなしでお散歩をしている人を見かけますが、“大変危険なのでやめましょう。”伸縮リードでは急に飛び出てきた自電車や車に対応する事が出来ませんし、犬は自由にあちらこちらに移動する事ができ、犬が主導権を握ったお散歩になってしまいます。伸縮リードは、犬が入れる広い公園や、砂浜など思いっきり遊べる場所ではとても便利です。その場に着いたら付け替えて、思いっきり遊んであげましょう。
     
     ポメラニアンは、モコモコのダブルコートの被毛から“暑さに大変弱い犬種”になります。夏場の散歩は「熱中症」に気を付けて日中の散歩は避けましょう。また、散歩の時間も愛犬の体調を見ながら他の季節よりかは短めにし、水分補給を必ず行うようにしましょう。

    4.ポメラニアンの飼い方‐健康‐

    ポメラニアンを脅かす病気

     愛犬であるポメラニアンにはいつまでも元気で長生きをして欲しいですよね!しかし、それには飼い主さんがポメラニアンの異変にいち早く気付き“病気の早期発見”が出来るかどうかが大きなカギになってきます。ポメラニアンが好発犬種(かかりやすい)として言われている病気は「膝蓋骨脱臼(パテラ)」、「アロペシアX」、「レッグ・ペルテス」などです。また、骨折なども引き起こしやすく骨や関節系の疾患に罹りやすい事がわかります。ポメラニアンがかかりやすい病気だけでも、病気の特徴や症状を知っておきいざと言う時に備えておきましょう。こちらの記事は、ポメラニアンの注意しときたい病気についてまとめた記事になりますので、ぜひご参考下さい。
    ◎丈夫で長寿なポメラニアン!でもここには注意!?
     
     また、ポメラニアンは“肥満”に気を付けなければいけない犬種です。フワモコの体から見た目で太っているのかの判断が難しく、おやつやご飯をおねだりするのも上手なので肥満になりやすい傾向にあります。しかし、先ほども話に出たようにポメラニアンは骨・関節が先天的に弱い犬種になります。そのため、肥満で足腰に余計な負荷が加わってしまうと“骨・関節の疾患を悪化させてしまう”恐れがあるのです。肥満は心臓にも負担をかけ熱中症にも繋がるので肥満にならないように、おやつはなるべく控え、定期的に体重を測り体重管理を行ってあげましょう。

    日々のお手入れも健康への一歩

    ブラッシング

     ポメラニアンは特徴的な綺麗な被毛を保つため、健康のために“ブラッシングが必要な犬種”になります。ブラッシングの効果としては「毛のほつれをとき、汚れ・ホコリを落とす」「皮膚の血行促進になる」「皮膚病の予防になる」「コミュニケーションの時間になる」などです。トップコート(上毛)とアンダーコート(下毛)のある“ダブルコート”の犬種なので、アンダーコートの抜け毛(死毛)を取り除くことができ毛が抜け落ちるのをある程度抑える事も出来ます。ブラッシングにはスリッカーブラシとコームを使用し、毛並みに沿って優しくブラッシングをします。また、ダブルコートのワンちゃんに使用する“ファーミネーター”を使うのもオススメです。ブラッシングは“3日に1回”くらいの頻度で行うのが理想と言われています。
     
     ブラッシングの他にもシャンプーや爪切り、耳掃除など出来る限りお手入れは飼い主さんがチャレンジしてあげましょう。ポメラニアンとの接する時間が増えれば、しこりや腫瘍などの異変にもいち早く気付くことが出来ます。しかし、無理はせずにトリミングサロンや動物病院にお願いするのも一つの手です。こちらの記事は、お手入れ方法についてまとめているのでよろしかったらこちらも合わせてご覧下さい。
    ◎ポメラニアンのお手入れ特集!

    5.ポメラニアンの飼い方‐食事‐

    ポメラニアンの食事量・回数

    ドッグフード

     ポメラニアンの1回のフード量は何グラムであると断定する事はできません。その子の生活環境や年齢、体重、体格から1日にどれくらいの量が必要なのか計算をします。基本的に目安となるフード量は、フードパッケージ裏に記載されている「1日の給餌量目安」を参考に1回のフード量を求めて下さい。また愛犬の年齢に合ったフードを選び、アレルギーや療法食を進められているのであれば、獣医師の指示に従いながらフードを選んでいきます。
    そして1日の給餌回数は、ポメラニアンの年齢が大きく関係しております。
     
    【子犬】・・・胃がとても小さく消化吸収が悪いので、フードをお湯でふやかし“複数回に分けて与える”必要がある。また、必要な栄養素が多いので“高カロリー・高タンパク”な子犬用フードを与えます。
     
    【成犬】・・・成犬の場合、消化器官がしっかりと出来てきているので“1日2回”の食餌回数に減らしても問題はありません。しかし、少量頻回を指示されている愛犬は1日のご飯を複数回に分けて与える必要があります。また、ポメラニアンはこの時期から肥満が増えてくるので注意が必要です。
     
    【高齢期】・・・ポメラニアンのシニア期(7歳以降)は、まだまだ活発でお散歩も嫌がる子が少ないです。また、食欲も旺盛でフードも残さずに食べるので食事回数は1日2回でまだ大丈夫です。しかし、徐々に体は衰えてきているので、“肥満に気を付け、体に気を遣った栄養素”が含まれているシニア用フードを選びましょう。
     
    【老齢期】・・・ポメラニアンのハイシニア期(11、12歳以上)は、活動力が減り食欲も減ってきます。消化器官の活動も低下してきますので、獣医師に相談の下“ふやかしフードを少量頻回”で与える事が多いです。

    ポメラニアンに必要な栄養素

    ポメラニアン

     人と同じようにポメラニアンに必要な栄養素は、“タンパク質・炭水化物・脂質”になり“三大栄養素”とも呼ばれる栄養素になります。そして、この三大栄養素に“ビタミン・ミネラル・水・食物繊維”が加わったものを“五大栄養素・六大栄養素”などと呼びます。どの栄養素も必要不可欠になりますが、犬の体内では決して生成される事のない“必須アミノ酸・必須脂肪酸”をフードで摂取する必要があります。アミノ酸はタンパク質より接種することができ、犬の必須アミノ酸は10種類あります。また、それと同じように脂肪酸は、脂質から摂取する事ができ必須脂肪酸は4種類あります。どのドッグフードにも“総合栄養食”と書かれたフードにはバランスのとれた栄養素と、この必須アミノ酸・必須脂肪酸が必ず含まれています。栄養素について詳しく書いている記事なので、よろしければご参考下さい。
    ◎健康的な生活は日々の食事から!ポメラニアンに必要な栄養素を学ぼう
     
     病気の話にも出ていたようにポメラニアンは“骨・関節が弱い犬種”になります。そのため、骨や関節に良い栄養が含まれているフードを与えるのもオススメです。関節の健康には有名な「グルコサミン・コンドロイチン硫酸」、骨の生成に必要な「カルシウム」、カルシウムをしっかり吸収するために「リン・ビタミンD」、魚油に多く含まれる「EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)」などをバランスよく摂取するのが良いとされています。どの栄養素も“過剰に接種するのも、欠乏してしまうのも”よくありません。ポメラニアンが食べるものも飼い主さんが慎重に選ばなければならないので、一度はフードのパッケージに記載されている栄養素を確認し、どんな物を食べているのか把握しといてあげて下さい。

    6.ポメラニアンが向いているのはどんな家族?

    お留守番が得意なので日中忙しい人にもオススメ!

    犬 少年

     ポメラニアンは自立心の高い性格から“お留守番がさほど苦ではない犬種”になります。1頭で自由気ままに遊ぶ事ができ、一緒に住んでいる犬とも仲良く出来る傾向にあります。そして、1日に必要とする運動量も少ないために共働きで働く夫婦にも適した犬種であります。もちろん、毎日の散歩やご飯、日頃のお手入れは必要ですが、過度に構ってあげる必要はありません。また、お年寄りがいる家庭でも問題なく過ごしてくれるはずです。 しかし、産まれたばかりの赤ちゃん、小さい子供には時より“攻撃的な態度を示す場合”があります。小さな子供は突発的に動き、大きな声を出します。神経質な性格な子だとポメラニアンもビックリしてしまうので、初めは大人が近くにいる時に愛犬にも子供にもお互い徐々に慣れさせてあげる事が重要です。
     
     天真爛漫な性格がピッタリのポメラニアンは“アウトドア”にも喜んで行く子が多いです。ある程度の社会化と、個々の性格にもありますが、知らない場所でもストレスを感じる事が少なくドッグカフェやドッグラン、犬と泊まれる宿への旅行などにも行く事が出来ます。また、小さい体なので電車や新幹線にも乗る事ができ、愛犬と一緒に様々な場所に出掛けたい方や、アウトドアが好きな飼い主さんにはピッタリの犬種と言えます。

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